戸建て

宮城県で不動産の買取を専門に地元密着型で取引を行う福互についてリサーチ。不動産売却における強みや特徴、不動産売買事例、評判などについてまとめています。

宮城の戸建て売買事例

空き家になった自宅を売却

現住所よりも遠方に空き家を所持していたのですが、自分の体調が優れなくなってしまい、友人に維持管理をお願いしていました。何年も他人任せにしており気がかりであったため、資産売却をしようと決断しました。道路などの問題があったものの無事に解決し、売却後は管理の事を考えなくて済むようになりました。

相続物件を売却

相続物件は20年間も空き家の状態で、築60年という古い建物のため老朽化が激しい状態でした。維持管理に加えて火災リスクや税負担も重なり、所有しているメリットが無いため、相続よりも処分の方が良いと考え売却を決定。解体費用が土地価格よりも高かったため、別の物件（更地）をセットで売却することで、解体費用相当分を値引きしています。

戸建てから住み替えるための売却

新生活のために住み替えを考え、職場に近い新居を探していました。住宅ローンの残債があった上に売却方法もわからず、無事に売却できるか不安が募ったものの、会社の方々が親切丁寧な対応をして下さったため、問題なく売却に成功しました。住み替えにより月々の支払いが低くなったことで、不安が解消され気持ちに余裕が生まれました。

戸建ての売買・査定の注意点

土地の権利や境界を明確にしておく

戸建住宅の取引において重要なのが、「売却対象の範囲」です。予め、所有している土地の権利を確認し、隣地との境界線を明確にしておきましょう。「土地測量図」「境界確認書」など、土地の権利が記載された書類を用意しておくことでスムーズな取引交渉が可能になります。

築年数が30年以上の場合は注意が必要

戸建ての査定価格はマンションよりも減少幅が大きく、築20年の時点でゼロの状態になるとされています。築年数が30年以上の場合、売却価格を下げてリフォームを検討している人に売り出す、建物を解体して更地に戻すなど、状況に合わせて売却方法を工夫しましょう。

建物の状態チェックは必ず行うこと

戸建て住宅を売却する際は、建物の外壁・内装チェックは入念に行いましょう。売却後に欠陥・不具合などが発覚すると、買い手とのトラブルに繋がる恐れがあります。排水周り・建物周辺のメンテナンスは勿論、雨漏りやシロアリの発生にも注意しましょう。自分の目では気づかない部分もあるので、専門業者への調査依頼をおすすめします。